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ＫＣインフォメーション No.494
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京都府中小企業団体中央会メールマガジン
ＫＣインフォメーション No.494 2019/1/18
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中小企業者のためのポータルサイト！！
www.chuokai-kyoto.or.jp
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組合運営等でお困りの事、組合等連携組織に関するご相談は、中央会まで
お気軽にお電話下さい。
■連携支援課 075-314-7132
■企画調整課 075-314-7131
■北部事務所 0773-76-0759
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【目次】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◎京都府中央会からのお知らせ
（１）平成３０年度 組合管理者等講習会のご案内
◎中小企業団体情報連絡員報告（平成３０年１２月度）
（２）京都府の景況 ～先行き不安感増す～
◎関係機関等からのお知らせ
（３）INPIT「京都府知財総合支援窓口」のご案内（無料）
（独立行政法人工業所有権情報・研修館事業） 《（一社）京都発明協会》
（４）知財なんでも勉強会 第９回 開催のご案内 《（一社）京都発明協会》
（５）「組織のダイバーシティを推進する秘訣（第２７回人事労務管理セミナ
ー）」の開催について 《（公財）産業雇用安定センター》
（６）平成３０年度第２回環境マネジメントセミナーの参加者募集！
～ＳＤＧｓ時代に対応！中小企業が持続可能な社会を勝ち抜くための経
営戦略セミナー～ 《京都市》
（７）京都の伝統産業７４品目の「ふるさと名物応援宣言」について《京都市》
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【本編】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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◎京都府中央会からのお知らせ
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（１）平成３０年度 組合管理者等講習会のご案内
組合組織の運営管理、共同事業の推進、業界の振興発展等を図る上で、組合
事務局、事務担当者の果たす役割は大変重要であり、その充実強化が常に望ま
れるところであります。
本会では、多くの組合が３月に決算期を迎えることから、組合事務に携わる
役職員の皆様を対象に標記講習会を開催しております。
■講習会日程と内容
第１回講座「消費税軽減税率制度等について」
・内 容 消費税軽減税率制度と事業者支援措置「レジ導入・システム改
修補助金」の概要等
・日 時 平成３１年２月１３日（水） 13:30～15:00
・場 所 京都府中小企業会館 ８階「８０６会議室」
（京都市右京区西院東中水町１７）
・講 師 大阪国税局 課税第二部 消費税課 担当者
第２回講座「組合の決算、消費税及び法人税の申告等」
・内 容 決算整理から決算関係書類の作成及び消費税の税額の計算と申
告書記載について
法人税、府民税、市民税等の申告書記載と税額の計算及び税法
の改正等について
・日 時 平成３１年２月２１日（木）
（午前の部）10:30～12:30：組合決算と消費税の申告
（午後の部）13:30～16:30：組合の法人税等の申告
・場 所 サンプラザ万助 ２階「水仙」（福知山市篠尾新町３－８８）
TEL 0773-22-3181
・講 師 椙山女学園大学 教授 税理士 浪花 健三 氏
・その他 午前又は午後のみのご出席も可能です。昼食は各自でおとり下
さい（昼食休憩時間：午後１２時３０分～１時３０分予定）。
講習時間内で、時間配分が変更となることもありますのでご了
承願います。
第３回講座「組合の決算と消費税の申告」
・内 容 上記２の（午前の部）と同じ
・日 時 平成３１年２月２６日（火） 13：30～16：30
・場 所 京都府中小企業会館 ８階「８０６会議室」
（京都市右京区西院東中水町１７）
・講 師 椙山女学園大学 教授 税理士 浪花 健三 氏
第４回講座「組合の法人税の申告等」
・内 容 上記２の（午後の部）と同じ
・日 時 平成３１年２月２７日（水） 13:30～16:30
・場 所 京都府中小企業会館 ８階「８０６会議室」
（京都市右京区西院東中水町１７）
・講 師 椙山女学園大学 教授 税理士 浪花 健三 氏
■受講料 １講座一人１,０００円（当日徴収します。）
※ただし、第１回講座については無料です。
■締切日 各開催日の７日前まで
■お申込みは、http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2019/01/30-1.html
よりお願いします。
■お問合せ先 京都府中小企業団体中央会
企画調整課（片岡、堀） TEL 075-314-7132
北部事務所（細見、水上）TEL 0773-76-0759
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◎中小企業団体情報連絡員報告（平成３０年１２月度）
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（２）京都府の景況 ～先行き不安感増す～
明るい話題は少なく、先行き不安感の増す厳しい状況での推移となった。多
くの業界において人手不足は慢性化しており、一部では企業活動への影響も見
られ、抜本的な対策が見出せず苦慮している状況が窺える。
┏───┓
│製造業│
┗───┛
・繊維工業 ＝平成３０年秋頃から景況は一層悪くなったようで、関連の糸
染め業者も注文の激減、設備の老朽化、職人の高齢化、後継
者不在等から数件が廃業した。洋装関連、和装関連ともに新
柄の動きは低迷を続けている。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・出版、印刷 ＝依然として厳しい経営環境下におかれている。人材の確保が
厳しく求人広告を出しても反応がない。京都は外国人の定住
者が少なく労働力としての採用が難しい。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・鉄鋼、金属 ＝１２月度の景況は１１月度とほとんど不変であった。業界と
しては、車載部品を含め自動車関連及び半導体関連や携帯電
話の電池が安定している。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・一般機械等 ＝受注増に伴う負荷上昇と部材調達の遅延により客先納期対応
が困難な状況に至っており、納品遅れによる売上高の減少が
認められる。要因は、負荷に対応すべき人材の慢性的な不足
であり抜本的な対策が見出せない状況にある。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・その他製造業＝プラスチック製品製造業では、自動車の先端部品の製造先は
順調であるが、従来製品の部品や電気・電子部品等製造先は
減速、鈍化気味の足踏み状態で越年した。木材等製造業では、
各業種とも前年同月と比較して売上、収益ともにやや増加し
ているが、原料費、運送費の上昇の影響が大きいように見え
る。
┏────┓
│非製造業│
┗────┛
・卸売業 ＝繊維・衣服等卸売業では、原料素材価格は値下がり傾向にあ
るが、生産・仕入れを抑制する動きは続いている。商品・市
場ともに新たな糸口が見えにくく、引き続き厳しい状況に変
わりはない。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・小売業 ＝燃料小売業では、原油価格の続落で仕入価格も下落したが、
利幅は改善した。また、暖房用灯油の販売は前年同月より減
少したが、年末商戦は概ね活況であった。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・商店街 ＝例年１２月は外国人観光客も一般観光客も少ないように思わ
れるが、今年はそんなに減ったようには感じなかった。商売
にもよるが相変わらず飲食店はいつも繁盛しているようだ。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・サービス業 ＝自動車整備業では、高度化する車両技術と整備士不足という
状況に特に変化はないが、人材確保のための外国人労働者の
新在留資格が２０１９年４月実施となり、整備業界の人手不
足が緩和されるか注目しなければならない。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・建設業 ＝低めに安定した仕事の供給状態といえる。台風２１号の被害
による屋根修理は年越しで続く。慢性化してきた技術者・技
能者不足により、当業界だけでなく各業界とも技術者・技能
工の対応・対策に困っている状況は変わらない。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・運輸、倉庫業＝燃料価格は下がったが、まだまだ高値である。これから雪の
季節、チェーン規制も新たに施行され充分注意が必要である。
道路旅客運送業では、人材確保も依然として厳しく、最近は
若手といっても４０代や５０代の採用が続いているが、退職
者数には追い付かない状況である。
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◎関係機関等からのお知らせ
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（３）ＩＮＰＩＴ「京都府知財総合支援窓口」のご案内（無料）
（独立行政法人工業所有権情報・研修館事業） 《（一社）京都発明協会》
「京都府知財総合支援窓口」では窓口支援担当者が、中小企業等が抱える知
的財産に関する悩みや課題に対してワンストップでアドバイスできる支援を無
料で行います。
また、知的財産に携わる様々な専門家（弁護士・弁理士等）による知財相談
や各種支援機関との連携により支援します。あなたの企業の強みを活かすため、
先ずはお気軽にご相談ください！！
■開催日時 窓口支援担当者による相談支援
毎日 9:00～12:00＆13:00～17:00（土、日、祝日は除く）
配置専門家（弁理士・弁護士）による知財相談会
※原則、京都府内の中堅・中小企業、個人事業主、または在
住の方対象
◇弁理士
毎週（火）及び 第２、第３（水） 13:00～16:30
◇弁護士
毎月１回（水）13:00～16:30
※いずれも事前予約制です
■開催場所 京都発明協会
■相 談 料 無料
■詳 細 http://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/kyoto/
■問合先 （一社）京都発明協会
〒６００－８８１３ 京都市下京区中堂寺南町１３４
京都リサーチパーク内 京都府産業支援センター２階
京都府知財総合支援窓口 E-mail hatsumei@ninus.ocn.ne.jp
TEL 075-326-0066 FAX 075-321-8374
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（４）知財なんでも勉強会 第９回 開催のご案内 《（一社）京都発明協会》
今年度最終回の知財なんでも勉強会では、最新の知財法制度を含めた中国に
おける最新知財動向、中国の商標、専利を中心とした、日本企業の中国におけ
る取るべき対策等について、近年の商標、専利訴訟事例を交えて分かりやすく
紹介します。皆様、是非ともご参加ください！！
■ 主 催 一般社団法人京都発明協会
■ 講 師 陳 林 氏（隆天知識産権代理事務所 日本オフィス代表)
■ 日 時 平成３１年２月１２日 13:30～15:30（交流会 15:30～16:30）
■ 場 所 京都リサーチパーク 東地区１号館４Ｆ Ｇ会議室
■ 参加費 会員は無料（他府県発明協会会員１，０００円、
非会員２，５００円）
■ 交流会 会費１，５００円（会員・非会員共）
名刺交換と懇談（軽食付き）
■ 申 込 https://goo.gl/forms/BRU2JLvZE0oqCsO23
■ 問合先 （一社）京都発明協会
〒６００－８８１３ 京都市下京区中堂寺南町１３４
京都リサーチパーク内 京都府産業支援センター２階
TEL：075-315-8686 FAX：075-321-8374
E-mail：hatsumei@ninus.ocn.ne.jp
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（５）「組織のダイバーシティを推進する秘訣（第２７回人事労務管理セミナ
ー）」の開催について 《（公財）産業雇用安定センター》
（公財）産業雇用安定センターでは、企業の人事総務関係者・職場管理層を
対象にセミナーを開催します。
２０１４年にダイバーシティ推進の専属部署を設置し、「ワークライフバラ
ンス」と「次世代リーダー育成」をテーマに活動を実施してきたワコールの活
動事例から、組織のダイバーシティを推進する秘訣を学びます。
この機会にぜひご参加ください。
■開催日時：平成３１年２月６日（水）14:00～16:30
■開催場所：ワコールスタディホール京都
■講 師：株式会社ワコールホールディングス
ダイバーシティ・グループ人事支援室 副室長 鳥屋尾 優子 氏
■受 講 料：賛助会員６，０００円 会員以外７，０００円 (消費税込み)
■セミナーの詳細・申込書は下記URLをご覧ください。
http://www.sangyokoyo.or.jp/company/seminar/p1ii5q0000001coc-att/31206.pdf
■問い合わせ先：産業雇用安定センター 担当 蓮井 TEL 075-211-2331
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（６）平成３０年度第２回環境マネジメントセミナーの参加者募集！
～ＳＤＧｓ時代に対応！中小企業が持続可能な社会を勝ち抜くための経
営戦略セミナー～ 《京都市》
この度、京都市では、持続可能な社会に対応するため、中小企業の環境マネ
ジメントシステムの活用について考える「環境マネジメントセミナー」を開催
します。
ＫＥＳ登録の有無は問いませんので、どなたでも気軽にご参加ください！
（詳しくは、こちら↓）
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000245/245756/tirashi.pdf
■開催日時 平成３１年２月７日（木）15：00～17：00
■開催場所 キャンパスプラザ京都 ４階 第３講義室
（京都市下京区西洞院通塩小路下ル）
■内 容
○ 基調講演
「調達におけるサプライチェーンを取り巻く課題 調達者として、サプラ
イヤーとして」
講師：(株)ＧＳユアサ
○パネルディスカッション
・環境・社会的責任活動に対する評価に係る調達側、納入側双方の課題につ
いて
・環境・社会的責任活動の実践のための、環境マネジメントシステム「ＫＥ
Ｓ」の活用のポイントや、経営力強化の可能性について
パネリスト：(株)ＧＳユアサ、(株)村田製作所、日新電機(株)、(株)信栄
テクノス
コーディネーター：(特非)ＫＥＳ環境機構
○（セミナー終了後）ＫＥＳ導入に係る個別の無料相談会を実施
■定 員 １００名
■主催・協力 主催：京都市
協力：（公社）京都工業会、(特非)ＫＥＳ環境機構
■お問合せ 京都市環境政策局環境企画部環境管理課
近藤（TEL：075-222-3951）
■お申込 以下サイトの専用フォームからお申込みください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000245756.html
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（７）京都の伝統産業７４品目の「ふるさと名物応援宣言」について《京都市》
この度、京都市が指定する伝統産業７４品目を「ふるさと名物」として宣言
しました！
これにより、伝統産業７４品目を活用した新製品の開発や販路開拓等の取組
に対し、国の補助金等による支援が優先して受けられるようになります。伝統
産業のさらなる活性化につなげていきます！
（参考）「ふるさと名物応援宣言」とは
○ 中小企業地域資源活用促進法に基づく「ふるさと名物応援宣言」は、市町
村が地域を挙げて支援を行い、地域ブランド化を図る商品・サービス等を「
ふるさと名物」として応援宣言するものです。
○ 「ふるさと名物」を活用して新製品の開発や販路開拓等を行う中小企業者
は、「地域資源活用事業計画」を策定し、国の認定を受けることで、国の「
ふるさと名物応援事業補助金」等の優先採択が受けられるほか、中小企業基
盤整備機構による販路開拓等の伴走型支援を受けることができます。
＜本市の宣言内容＞
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000246184.html
＜ふるさと名物応援宣言（中小企業庁）＞
https://www.mirasapo.jp/shigen/information/support.html
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※このメールマガジンは、お申し込み頂いた方にお届けしています。
配信の停止を希望される方やメールアドレスの変更は、お手数ですが
下記アドレス宛にメールにてご連絡下さいますようお願いします。
発行：京都府中小企業団体中央会 総務情報課
TEL 075-314-7131 FAX 075-314-7130
URL http://www.chuokai-kyoto.or.jp
MAIL soumu@chuokai-kyoto.or.jp
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