〜継続雇用制度の導入を機に会社も社員も意識改革に目覚める〜
企業名: T社 業種: 製造業(製粉) 従業員数:10人〜30人未満
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☆継続雇用制度の内容
60歳定年後の再雇用については、健康上の問題・出勤状況に問題がない限り、
再雇用できる基準設定にした。
賃金については、再雇用時に話し合いの上、賃金減額で対応し、高年齢雇用継続給付や
在職老齢年金を活用して賃金の減少分を補填している。
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☆かつての問題点と課題
工場の自動化、ロボット化が大いに進み、IT技術にたけていなければ社員として残って
いけない状況が生まれつつある。
これまではその見極めが甘い面もあったが、今後は職務遂行能力をよく観察し、
その能力に応じ、賃金を含む雇用条件を設定しなければならないと感じている。
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☆実地後の変化と評価点
古くからの顧客(年齢50歳〜70歳)が多く、担当者が誰でも良いわけでなく、担
当者が若手従業員に代わった途端、離れていく場合や担当者の変更を要求されること
などがあった。
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☆制度実地後の変化と評価点継
技術的についていくのが難しい高年齢者も人間的な魅力を有し、工場の安全体制や管理体制の
指導において若年層を引っ張ることを期待している。
今回の導入を機にその意識が高まりつつあるのが評価と言える。
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☆課題解消への方針
技術革新に対応できる人材は若手社員に任せるとしても、高年齢者が活躍できる場所を
つくっていかなければならない。
過去経験してきたことを後輩に継承するとともに、自らも指導者として責任ある立場になる
努力が必要である。
そのために、社員教育の見直しも検討していきたい。
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