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No.292 2013/04/19
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京都府中小企業団体中央会メールマガジン
ＫＣインフォメーション No.292 2013/04/19
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中小企業者のためのポータルサイト！！
www.chuokai-kyoto.or.jp
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平成２４年度補正 「ものづくり補助金（ものづくり中小企業・
小規模事業者試作開発等支援補助金）」の一次公募は終了いたしました。
４月１５日締め切り分は、５月中を目処に採択を行う予定です。
※本事業に関する新しい情報は本会ホームページ・メールマガジン等で、
随時、情報提供していく予定です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【目次】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◎京都府中央会からのお知らせ
（１）京都府中央会「ものづくり支援室」開設のお知らせ
（２）「電気・エネルギー等に関する経営相談窓口」の開設について
◎ 中小企業団体情報連絡員報告（平成２５年３月度）
（３）京都府の景況 ～不安材料の多い経営環境～
◎政策・施策・補助金等情報
（４）中小事業者等エコ経営促進事業補助金の募集について
《一般社団法人京都産業エコ・エネルギー推進機構》
（５）平成２４年度補正予算「円高・エネルギー制約対策のための
先端設備等投資促進事業費補助金」の公募について 《経済産業省》
（６）若者チャレンジ奨励金（若年者人材育成・定着支援奨励金）のご案内
《厚生労働省》
（７）平成２４年度補正予算事業
「地域需要創造型等起業・創業促進補助金」の公募を行っています。
《独立行政法人中小企業基盤整備機構》
◎関係機関等からのお知らせ
（８）緊急対策セミナー 京商ＥＣＯサロン特別編
「企業運営のために役立つ ＰＭ２．５(大気汚染物質)の基礎知識」
《京都商工会議所》
（９）京都創造者大賞２０１３ ～創造が生み出す伝統～ 募集のご案内
《京都創造者大賞顕彰委員会》
（10）京商ＥＣＯサロン
「省エネ・新エネを活用したエネルギー効率の最大化」
～省エネ・新エネ大賞「経済産業大臣賞」受賞 事例発表～
《京都商工会議所》
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【本編】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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◎京都府中央会からのお知らせ
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（１）京都府中央会「ものづくり支援室」開設のお知らせ
「ものづくり補助金（ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補
助金）」に取り組む京都府内の事業者等を支援するため、｢ものづくり支援室」
を下記の通り開設いたしました。
・住所：〒615-0042
京都市右京区西院東中水町１７番地 京都府中小企業会館 地階
・TEL ：075-325-1381
・FAX ：075-325-1382
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（２）「電気・エネルギー等に関する経営相談窓口」の開設について
電気・エネルギー価格の上昇等に伴い、中小企業や農林漁業者のコスト低減
や経営改善などの相談にきめ細かく対応するため、京都府及び関係機関内に
「電気・エネルギー等に関する経営相談窓口」が設置されました。
本会内にも窓口が開設されましたので、お知らせいたします。
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◎ 中小企業団体情報連絡員報告（平成２５年３月度）
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（３）京都府の景況 ～不安材料の多い経営環境～
アベノミクスによる波及効果に期待を寄せているものの、
多くの中小企業において景気回復の実感は未だ持てないの
が現状のようである。消費マインドの低迷、原材料価格の
上昇、電気料金の値上げ等、経営環境に不安材料が多い。
◇製造業◇
・繊維工業 ＝和装・洋装関連ともに動きが停滞しており、先の見通せな
い状況が続いている。
・出版、印刷 ＝前年同月よりは若干仕事量は増加したが一時的としか思え
ず、相変わらず不景気である。電子媒体の普及、少子化等
業界に悪条件が増加しており、年々仕事量が減少している
ことを実感している。加えて、不採算の安値、受注競争に
歯止めがかからず、業績悪化を招いていると思う。
・鉄鋼、金属 ＝３月度の状況は、昨年末政権が代わり諸政策の結果、年末
より現在にかけて円安・株高に転じて景気回復の気配を感
じさせ、各企業とも大いに期待をしているところである。
しかしながら、中小企業では景気回復の実感は未だなく、
ほとんどが変化がないとの事であった。
・一般機械等 ＝再生可能エネルギー関連機器の受注は好調であるが、全般
に低迷している。大型設備投資物件が極端に減少しており
中小製造業においては依然景気の回復感は程遠い。金融円
滑化法の期限切れを迎え、資金調達において潜在的な不安
材料となっている。
・その他製造業＝プラスチック製品製造業界では、原材料の値上げと電気料
金（企業向け１７％超）の値上げの対応に苦慮している。
下旬に向かい操業度が上り気味の分野もみられるが、「先
行き期待ムード」に対して概ね中小企業の実態は横這いの
ままである。
◇非製造業◇
・卸売業 ＝衣服・繊維等卸売業では、和装・洋装・寝装とも苦戦して
いる。消費マインドが高まってくる兆しが今のところ見え
ない。生鮮食料品卸売業界では、水産物の取扱高は、暦年
では４４千トン、４００億円と減少幅が徐々に拡大してい
る。
・小売業 ＝燃料小売業界では、原油価格の下落と円安の影響で、仕入
価格も上げ下げの繰り返しで市場は全般的に値下がり傾向
となった。家電小売業界では、アベノミクスで株価が上が
り、円安等、市場では好調に推移しているが、我々現場ま
ではなかなか届いていない。
・商店街 ＝まだまだ本格的な回復には至っていないようであるが、来
月・再来月に期待が持てるように思われる。また、アベノ
ミクスによる円安傾向により、海外からの観光客の増加が
顕著に表れている。
・サービス業 ＝旅館業界では、３月下旬に入り、宿泊者は多少増えている
が、全体的には３月は例年より低調である。情報サービス
業界では淘汰された結果、期末納入案件もあり短期的には
ＷＥＢ開発言語の技術者需要が増加し、技術者不足になっ
ている。
・建設業 ＝年度末の予算消化の需要の動きも終わり、元の状態に戻っ
た。マスコミで報道されているような景気回復の実感はな
い。
・運輸、倉庫業＝燃油価格が高止まりの状態で推移しており、経営への影響
が引き続いて懸念される。
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◎政策・施策・補助金等情報
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（４）中小事業者等エコ経営促進事業補助金の募集について
《一般社団法人京都産業エコ・エネルギー推進機構》
中小企業者等の皆様が実施する温室効果ガスの排出量削減のための施設整備
を支援します。
■公募締切：平成２５年６月１４日（金）〔当日必着〕
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.pref.kyoto.jp/tikyu/1335145682068.html
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（５）平成２４年度補正予算「円高・エネルギー制約対策のための
先端設備等投資促進事業費補助金」の公募について 《経済産業省》
本補助金は、日本経済再生に向けた緊急経済対策（平成２５年１月１１日
閣議決定）に基づき実施する施策です。円高・エネルギー制約の高まりの中、
産業競争力強化・空洞化防止に資する先端設備投資等の導入を進める民間事業
者を公募します。
■公募締切：平成２５年４月２５日（木）〔正午必着〕
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.kansai.meti.go.jp/2sangyokikaku/sentanhojo/sentanhojo.html
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（６）若者チャレンジ奨励金（若年者人材育成・定着支援奨励金）のご案内
《厚生労働省》
３５歳未満の非正規雇用の若者を、自社の正社員として雇用することを前提
に、自社内での実習（ＯＪＴ)と座学（Ｏｆｆ-ＪＴ)を組み合わせた訓練
（若者チャレンジ訓練）を実施する事業主の方に奨励金を支給します。
■奨励金：
・訓練奨励金：訓練実施期間に訓練受講者１人１月当たり１５万円
・正社員雇用奨励金：
訓練終了後､訓練受講者を正社員として雇用した場合に、
１人当たり１年経過時に５０万円、２年経過時に５０万円（計１００万円)
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/challenge/
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（７）平成２４年度補正予算事業「地域需要創造型等起業・創業促進補助金」
の公募を行っています。 《独立行政法人中小企業基盤整備機構》
独立行政法人中小企業基盤整備機構では、認定支援機関たる金融機関又は金
融機関と連携した認定支援機関と連携しつつ、新たに起業・創業や第二創業を
行う方に対して、その創業等に要する経費の一部を補助する事業の公募を行っ
ています。
■公募締切：４月２２日（月）〔当日消印有効〕
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/utility/offer/075939.html
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◎関係機関等からのお知らせ
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（８）緊急対策セミナー 京商ＥＣＯサロン特別編
「企業運営のために役立つ ＰＭ２．５(大気汚染物質)の基礎知識」
《京都商工会議所》
今年３月、熊本県で観測した微小粒子状物質「ＰＭ２．５」の濃度が、環境
省の暫定指針値を上回る可能性があるとして、注意喚起を行ったという報道も
あり、進出している企業だけでなく、京都での対策も求められています。
今回の京商ＥＣＯサロンでは、大気汚染物質の基礎知識や健康への影響、越
境汚染の問題をはじめ、京都の現況等のほか、事業との関わりを交えて解説し
ていただきます。
■開催日時：平成２５年５月１０日(金)１０：００～１２：００
■開催場所：京都商工会議所
■講 師：高野 裕久 氏
（京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 環境衛生学講座教授）
■参加料：無 料（定員１２０名）
※定員を超過の際は、お断りのご連絡を差し上げます。
■お問合せ先：京都商工会議所 産業振興部 まちづくり推進担当
（Tel:075-212-6443）
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_094228.html
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（９）京都創造者大賞２０１３ ～創造が生み出す伝統～ 募集のご案内
《京都創造者大賞顕彰委員会》
創造性に溢れた活動を続け、京都ブランドのイメージアップや京都の都市格
向上に成果をあげている事例を顕彰する「京都創造者大賞」は２００７年に創
設し、今回７回目の実施となります。
京都に生き続けるさまざまな知恵を産業に活用した人々や、社会に役立つも
の・サービスづくりで、京都に明るい話題を提供した事例のほか、世界で認め
られている京都の事例など、さまざまな事例を募集いたします。
創造的な取り組みをされている皆様方のご応募、ご推薦をお待ちしておりま
す。
■募集締切：平成２５年５月３１日(金) 〔必着〕
■募集部門：「もてなし・環境」「アート・文化」「企業」「未来への飛翔」
■賞の種類：京都創造者大賞１点 ／ 京都創造者賞 各部門１点
■副 賞：トロフィーおよび
活動助成金（大賞１００万円、創造者賞各５０万円）
■主 催：京都創造者大賞顕彰委員会・京都府・京都市・京都商工会議所
■問合せ先：京都創造者大賞事務局（京都商工会議所 産業振興部内）
TEL：075-212-6450 FAX:075-255-0428
■詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.kyo.or.jp/brand/taisyo/
■その他：自薦・他薦は問いません
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（10）京商ＥＣＯサロン
「省エネ・新エネを活用したエネルギー効率の最大化」
～省エネ・新エネ大賞「経済産業大臣賞」受賞 事例発表～
《京都商工会議所》
一般財団法人省エネルギーセンター主催の平成２４年度省エネ大賞「省エネ
事例部門」と新エネ大賞で経済産業大臣賞を受賞され、社内でのＥＣＯ活動や
新エネルギー普及の貢献活動が高い評価を受けているオムロン㈱より、その活
動で培ったノウハウをもとにエネルギー効率の最大化の実現に向けてご講演い
ただきます。
■開催日時：平成２５年４月２５日(木)１５：００～１７：００
■開催場所：京都商工会議所 教室（２階）
http://www.kyo.or.jp/kyoto/img/k_map02_100315.gif
■内 容：
１．「工場の診える化と最適化ＥＣＯ活動」
オムロン株式会社 綾部工場 ＥＣＯファクトリープロジェクト
責任者 宇田 英夫 氏
２．「太陽光発電システム用のパワーコンディショナ」
オムロン株式会社 環境事業推進本部 ご担当
■参加料：無 料（定員１００名）
■お問合せ先：京都商工会議所 産業振興部 まちづくり推進担当
（Tel:075-212-6443）
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_094190.html
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発行：京都府中小企業団体中央会 総務情報課
TEL 075-314-7131 FAX 075-314-7130
URL http://www.chuokai-kyoto.or.jp
MAIL soumu@chuokai-kyoto.or.jp
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